- 単純化しよう。
- 現状:ファイルが1つある。(test.txt)
- 操作:編集して保存して閉じる。
- 目的:編集する前に戻りたい。過去にタイムリープすること。
- バージョン管理に使う道具
- git-bash.exe
- 準備
- デスクトップにフォルダ「forgit」を作り、そこにtest.txt(空)を保存。
- Git-2.36.1-64-bit.exeをインストールしておく。
- インストールした場所から、git-bash.exeを立ち上げる。
- コマンドプロンプト(黒い画面)$がでたら、作っておいたフォルダ「forgit」に移動する(コマンド:cd)
-
$ cd C:/Users/user/Desktop/forgit
- gitで バージョン管理
- ① フォルダにレポジトリを設定する(コマンド:init )
-
$ git init
- →「forgit」フォルダのなかに「.git」フォルダができる。ここがバージョン管理管制室(レポジトリ)
- ② 管理対象のtest.txtを、インデックスに登録(コマンド:add )
-
$ git add test.txt
- ③ 登録準備ができたので、メッセージ("initial commit")をつけて管理室に渡す=コミットする(コマンド:commit -m )
-
$ git commit -m "initial commit"
- →実行後のフィードバックの中に「[master (root-commit) 0ccc4b6]」とある。この「0ccc4b6」がこのバージョンのID番号。
- ④ test.txtを変更する。1行「foo」と入力した。
- ⑤ 新しくなったtest.txt を メッセージ(”add foo")付きでコミットする(コマンド:commit -m"add foo")
-
$ git commit -m "Added foo" test.txt
- →実行後のフィードバックの中に「[master f9a78f8]」とある。この「f9a78f8」がこのバージョンのID番号。
- ⑥ revisionIDが2つできたので比較できる(コマンド:diff )
-
$ git diff 0ccc4b6 f9a78f8
- → 実行後のフィードバック。差分”foo”を表示している。
- ⑦ それでは、'0ccc4b6'のバージョンへタイムリープ(コマンド:checkout )
-
$ git checkout 0ccc4b6
- → フィードバックにはリポジトリがいろいろ心配してNoteを書いてくれている。でも今回はOK。
- test.textを表示すると、ちゃんとfooはなくなって最初の状態に戻っている。
- HEADってレコードの針みたいだ。
2022年7月2日土曜日
git-bash.exe で超簡単なバージョン管理の練習
登録:
コメントの投稿 (Atom)
BloomというAI
オープンソースのAI「BLOOM」が出ました。 日本語も使えるというので、早速サンプルページで遊びました。 白い文字が私。ピンクの文字がAI。 ↑AIとやりとり できたのが、これ。AIとの合作超短編童話😆 『 傘をさして公園を歩いていたら、小さなリスが足...
-
イラストや写真に、雪のアニメーションを付け加えます。Sqirlz Water Reflections というフリーのアプリを使いました。以下、簡単な忘備録。 Sqirlz Water Reflections : 写真に、波打つ水面や雪・雨のアニメーションを加えるフリーアプリ ...
-
オープンソースのAI「BLOOM」が出ました。 日本語も使えるというので、早速サンプルページで遊びました。 白い文字が私。ピンクの文字がAI。 ↑AIとやりとり できたのが、これ。AIとの合作超短編童話😆 『 傘をさして公園を歩いていたら、小さなリスが足...
0 件のコメント:
コメントを投稿