2018年3月11日日曜日

ロケットブックの使い方(Rocketbook Everlast)

2018年3月5日 ロケットブックを購入 (ノートサイズ・黒・32ページ)。まとめ。

◆ 自由に手書きできるノート。充電とか不要。水で消せるから、半永久使用可。
◆ スマホを使って、スマートにデジタル化
  そのままスムーズにクラウド保存。GoogleDriveでもEvernoteでもicloudでも好きなところに。
◆ さらに!使ってわかったこと。
  ロケットブックとスマホを使えば、他の紙に普通のペンで手書きしたものも、簡単にデジタル保存できるんです!!秀逸なスキャン台です!! これに気づいた時は、とっても嬉しかった♪ もう手放せません。

◆ノートの特長 ◆

ノートと、フリクションペンが1本付属。
弾力のある柔らかなシート。薄いドットグリッド。
開いた所

普通に持って歩いて、手書きできる薄いノートです。充電不要です。
フリクションペンで書いて、ウェットティッシュや、付属のマイクロファイバー布を水で濡らして消します。「1000回消しても大丈夫」だそうです。(私はまだ1000回も消していませんけれども、きれいに消えます。でも普通のボールペンで書くと、もう消せません。うっかり注意。)

付属のフリクションペンは0.7mm。シートの表面は滑らかです。つるつるした感じではありません。インクがきれいにのります。乾くのに10秒ほど時間が必要です。
速く書きすぎるとインクがのりません。また、0.4mmの細いペンではうまくインクがのりませんでした。0.7mmが丁度よい感じ。

◆ アプリとの連携 ◆

アプリを立ち上げて、3タップでクラウドに送信保存できます。
ノートに手書き → アプリを立ち上げて → カメラで自動撮影 → デジタル化 → クラウドに送信

◆ アプリの操作(iPhoneの場合です)◆

[1] インストール
「Rocketbook App」(ジャンルはビジネス)をインストールします。

[2] 初回登録では、3つ入力します
 Full Name(名前...実名の必要はありません)
 Email Address(メールアドレス)
 Create Password(パスワード)

[3] 手書きノートをデジタル画像にする方法
 1. スマホでアプリを立ち上げます
 2. [new Scan] をタップ → カメラに切り替わります
 3. 画面にノートを入れる → ノートが緑色になる位置で自動撮影
  (次々と続けてスキャンできます)
 4. 撮影が終わったら、[Done] をタップして確定
  → これで、Historyに保存されます。
   (複数撮った画像はグループとして保存)
 (Historyから、保存した画像を選んで好きなところに送信できます。)

★ 7つのマークを使うと、びっくりするほど便利。効率的になります。 ★
★ スマホでスキャンするだけで、さっとクラウドに保存できるようになります。★

[4] 7つのマークに7つの場所を設定
 1. [Destination] をタップ → 7つのマークが一覧表示
  (ここで、それぞれ送信場所を設定します。
   最初は、初回登録したメールアドレスになっています)
 2. マークをタップ → マークの設定内容が出ます。
 3. [Change Destination] をタップ → 送信先クラウドのリストが出ます。
 4. 自分の使っているクラウドを選択して登録
   例えば、Google Drive の場合、
   初回はGoogleのアカウント管理のサイトに移動するので
   「Rocketbook App」の使用を許可。
   使用するアカウントを選んで [Save]。

[5] マークの使い方
 1. ノートの下のマークに、チェックを入れます。(バッテンでもチェクでもOK)
 2. アプリを立ち上げて [new Scan] → 自動撮影 → [Done] → [Send]
 この3タップで、マークしたクラウドに送信保存できます。
(忘れないように裏表紙のマークに、保存先をメモ。
 ここもフリクションペンで書けば、ウェットティッシュで消せます。)

◆ ♪♪ 普通の手書きメモをデジタル化します ♪♪ ◆

 普通の紙に、普通のインクで(フリクションじゃなく)手書きしたものを、
 簡単にデジタル化・クラウド保存する方法。

 1. ノートの上に、スキャンしたいものを載せます。
   ★バーコードと下のマークに触れないように。
   ★白い部分からはみ出さないように。
 2. アプリを立ち上げて [new Scan]→ [Done]→[Send]

 角度補正をしっかりやってくれるので、ほとんど歪みのない画像になりました。
 普通の細字のボールペンで書いたメモも、きれいにデジタル化できます。
 アプリで写真を撮るだけなので(しかも自動)スキャナー機器を使うよりずっと手軽。
 メモを散らかすことがなくなって、私はとても幸せです。

1.ノートの上に鉛筆スケッチを載せます
2.アプリでスキャン中
3.鉛筆スケッチのデジタル化・クラウド保存
普通のメモ用紙に普通のペンで書いたメモ
uniballは茶色のインク・「カラー筆ペン」の文字色も茶色


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